このページではスマルナで使用されているピルの種類とその値段の詳細について確認していきます。
なお、こちらのページでは、税込の価格で記載しており、診察料や送料も全て込みの値段となります。
スマルナの低用量ピルの種類と値段
低用量ピルは3相ピルと1相ピルの2種類があります。その違いはホルモンの量が一定であるか、3相に分かれているかの違いです。
以下、スマルナ公式サイトからの引用です。
Q 低用量ピルの1相性と3相性ってどう違うのでしょうか?
A 低用量ピルは配合比によって2種類に分けられます。1相性はホルモンの量が一定に入っており、男性化作用があまり出ず、生理前の肌荒れや吹き出物によく効くと言われています。また生理日をずらしたい等の希望がある場合は1相性をオススメいたします。
そのような希望がない場合はホルモンの量が3段階に分かれている3相性のお薬をオススメいたします。
3相性のお薬は、ホルモンの量が3段階に分かれており、自然性周期のホルモンバランスに近くなるので、副作用(不正出血や吐き気めまい等)が出にくく、安心して服用いただけます。
参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版
3相ピル
種類 | 写真 | 28錠(税込) | 84錠(税込) | 安心定期便(1ヶ月) (税込) |
トリキュラー28 | ![]() |
¥5,478 | ¥13,750 | ¥4,950 |
アンジュ28 | ![]() |
¥6,028 | ¥15,070 | ¥5,170 |
ラベルフィーユ28 | ![]() |
¥4,378 | ¥10,945 | ¥4,180 |
スマルナでは、低用量ピルの3相ピルは3種類あります。
全て成分は同じであり、トリキュラーとアンジュは先発医薬品、ラベルフィーユはジェネリック医薬品のため、価格が安くなります。
ラベルフィーユはジェネリックと言っても、比較的大手の製薬会社である富士製薬が製造販売しているため、品質の心配はありません。
なお、一般では実薬のみの21錠入りと、飲み忘れ防止などの意味で7日分の偽薬を含む28錠入りの2種類がありますが、スマルナでは基本的に28錠入りの製品の取り扱いとなっているようです。
1相ピル
種類 | 写真 | 28錠(税込) | 84錠(税込) | 安心定期便(1ヶ月) (税込) |
マーベロン28 | ![]() |
¥6,160 | ¥15,620 | ¥5,500 |
ファボワール28 | ![]() |
¥4,928 | ¥12,320 | ¥4,620 |
スマルナでは、低用量ピルの1相ピルは2種類です。
マーベロンとそのジェネリックであるファボワールです。ジェネリックであるファボワールの方が価格は安くなっています。
ファボワールの製造販売会社は、ラベルフィーユと同じく富士製薬であり、こちらもジェネリックと言っても高い品質が保たれています。もちろん先発のラベルフィームも高い品質があります。
こちらの2種類についても、スマルナが取り扱っている規格は、偽薬入りの28錠タイプとなります。
スマルナの超低用量ピルの種類と値段
超低用量ピルはホルモンの量が低用量ピルよりも少なくなっており、吐き気や頭痛の副作用が起こりにくいとされています。
以下はスマルナの公式サイトからの引用です。
Q 低用量ピルと超低用量ピルの違いを教えてください。
A 低用量ピルのホルモンの量をさらに少なくして開発されたのが、超低用量ピルです。超低用量ピルは低用量ピルよりもさらに副作用が出にくく、より生理痛の改善効果があると言われています。
参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版
種類 | 写真 | 値段(税込) |
ルナベルULD | ![]() |
¥11,330 |
フリウェルULD「あすか」 | ![]() |
¥7,480 |
ヤーズ | ![]() |
¥11,550 |
超低用量ピルはルナベルULD、フリウェルULD、ヤーズの3種類です。
ルナベルULDとヤーズの違いは、含まれるホルモンの種類です。一概にどちらが良いとは言えず、症状や体に合う合わないがあります。
フリウェルULDはルナベルULDのジェネリック医薬品であり、成分は全く同じものです。ジェネリックであるフリウェルULDの値段は安くなっています。スマルナで扱っているフリウェルULDは大手製薬会社のあすか製薬のものであるため、安全性や品質も特に心配はありません。
スマルナの中用量ピルの種類と値段
中用量ピルは現在は主に生理移動で使われることが多いピルです。
スマルナでも生理移動で中用量ピルを推奨しています。
種類 | 写真 | 値段(税込) |
プラノバール | ![]() |
¥7,700 |
スマルナで取り扱っている中用量ピルはプラノバールです。
昔からよく使われている薬であり、信頼性は高いですが、吐き気などが出ることも多いため、吐き気止めとセットで出してもらうことも可能です。
スマルナのアフターピルの種類と値段
アフターピルは避妊に失敗したり、不安な時に緊急避妊の目的で使用するピルです。
スマルナで取り扱っているアフターピルは性行後72時間以内に、1錠を服用するタイプです。
種類 | 写真 | 値段(税込) |
ノルレボ | ![]() |
¥13,200 |
レボノルゲストレル「F」 | ![]() |
¥10,978 |
スマルナではアフターピルは2種類あり、ノルレボとそのジェネリックであるレボノルゲストレルがあります。
値段はジェネリックであるレボノルゲストレルの方が安くなりますが、製造販売会社の富士製薬は、ファボワールやラベルフィーユも販売している製薬会社であり、品質の面では問題ありません。
スマルナのその他の薬剤
スマルナでは、ピル以外に吐き気止めも取り扱っています。
種類 | 写真 | 値段(税込) |
プリンペラン | ![]() |
¥330 |
プリンペランは、一般的な吐き気などの症状にもよく使われるメジャーな吐き気止めです。
特に中用量ピルなどは吐き気の副作用が多く報告されえいるため、セットで使うのも良いでしょう。
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